2022.06.15
フィセル(フランスパン風)を焼きました!!
酒井先生から、パンは大きく分けると、「リッチなパン」と「リーンなパン」に分けられるそうです。
今回は「リーンなパン」を焼きました。小麦粉、水、塩、イーストと最低限必要な4つが主原料で作られたパンで、人が発酵パンを作り始めた頃からほとんど変わっていない基本の基本と言われるパンです。調理実習の時間では、発酵時間が十分に取れないので出来上がりはフランスパン風です。と酒井先生はおっしゃっています。
なにも加えないパンだけに難しいパンだそうです。
おいしいパンが焼き上がるとパンをオーブンから出すときに「おいしい声が聞こえるそうです」。皆さんはどうだったかな?!
次回は、リッチなパン ロールパン です。 楽しみだな。
2022.06.13
新芽ひじきと野菜の土鍋ごはん!!
お出しは、日本の食文化。今日の日本料理実習は、特別講師 西山先生です。
◉ 昆布の主な産地
先生から、こんぶの産地とその特徴、料理によって使い分け。
今日の実習メニューは、・新芽ひじきと野菜の土鍋ごはん ・沢煮風スープ ・昆布の佃煮 ・ぶり大根
土鍋の中のごはんが楽しみ!!
実習は、1テーブル4人で行います。西山先生と助手の先生が各テーブルを回りながら、質問に答えたり、指導を行って、複雑な料理もわかりやすく行われています。学生の皆さんも実習の回数を重ねることによって、レベルも上がり、手際よくなってきました。
2022.06.13
特別講師 竹村ジャニタ先生 中華料理実習!!
第8回、第9回、第10回の実習は、特別講師 竹村ジャニタ先生が担当します。
ジャニタ先生は、香港出身の先生。香港は広東料理が主だそうです。日本に住んで16年(いまだにホームシックになるそうです)、日本語はペラペラ、甘いものが大好きな先生、調理実習には必ず甘いお菓子?(料理)が付きます。先生の杏仁豆腐は最高でした!!
第8回 ・鼓油皇炒麺 ・涼拌蒜蓉蜆仔波菜 ・杏仁豆腐
第9回 ・海南鶏飯 ・港式雲呑
第10回 ・焼き餃子 ・涼拌茄子 ・芒果布甸
ジャニタ先生持参の食器に盛り付けてみました。華やかで食欲が!!!盛り付ける器も料理のうちです。
2022.06.13
中華料理実習 溜(リウ)はあんかけ料理の総称!
今日の調理実習は、
◉ 糖醋肉塊(タンツウロウクアイ)・・・酢豚
◉ 松子鯉魚(ソンズリィユイ)・・・松の実入り鯉の松笠揚げ甘酢あんかけ
<あんの種類>
糖醋(タンツウ):甘味の強い甘酢あん
醋溜(ツウリウ):酸味の強い甘酢あん
奶溜(ナイリウ):エバミルクを使用したあん
玻璃(ポゥリィ):水晶(シュイチン)透明なあん
※溜菜はとろみの加減が非常に大事である。
みなさんはどこで働きますか。
児童福祉施設で働きますか。栄養士は、ライフステージに合わせていろいろな施設でその働きが求められています。
本学の栄養学実習では、栄養士が必要とされるステージに合わせて、献立作成から調理まで学習します。
児童福祉施設(保育所を含む)の栄養食事管理は、栄養士が行っています。特に就学前の子供たちには、栄養の管理はもちろんですが、食事をすることが楽しくなるような食事を提供することが大切です。乳児用ミルクの調整や離乳食、1~2歳児、3~5歳児と子供たちの成長に合わせた食事の提供が大切です。