今回の製菓製パン講座は、副原料の多いソフト系パン~ロシアのくみひも~を作製しました。
副原料が多いので生地を捏ねるのも大変で、学生も苦労しながら捏ねていました。苦労した分仕上がりは良く、焼きたてを食べて美味しいと言っていました。
ドライフルーツの甘味、アーモンドの食感、シナモンの香りがバランスよく合わさったパンです。

第3回目の西洋料理はポトフ、豚肉のリエット、胡瓜のピクルス、紅玉のコンフィチュール(リンゴジャム)、紅玉のゼリーを作りました。
今回は保存を目的としたもの(塩豚、ピクルス、コンフィチュール)を学ぶ実習で、ポトフ、豚肉のリエットは前回の実習で仕込んだ塩豚を使用して作りました。1週間熟成させたお肉なので、美味しく仕上がりました。
保存のポイントをしっかり学ぶことができたので、学生には家でも作ってみてほしいです。

今回の製菓製パン講座は特殊なパン~ベーグル~と今が旬のいちじくを使用してジャムを作製しました。
普通のパンと作り方が少し違うので、学生も前回のパンと違い新鮮味を感じていました。
いちじくのジャムとの相性も良く、美味しそうに食べていました。

第2回目の西洋料理はラグー・ド・ブッフ、ガーリックトースト、フルーツサラダを作りました。
第1回目では鶏のだし汁を使用した料理でしたが、今回は牛のだし汁を使用した料理です。
デミグラスソースも一から作って仕上げたので、本当においしく仕上がっています。
今回も「煮詰めることが大切!」と先生からのアドバイスがあり、学生も今回はしっかり煮詰めて仕上げることができ、大満足していました。

今回の応用調理実習はインド料理(アペタイザー、チキンカレー、ナン、マンゴーラッシー)を作りました。
チキンカレーは様々なスパイスを使用した本場の味に仕上がっています。また、ナンを手作りすることはなかなか無い機会で、学生も楽しんで作っていました。
本場の味ということもあり、辛さに悶絶している学生もちらほらいましたが、皆口を揃えて美味しいと言って満足そうでした。

