今回の製菓製パン講座からパン作製になります。
今回はリーンなパン~フィセル~を作りました。リーンとは"簡素な"、"脂肪の無い"という意味で、小麦粉、水、塩、イーストとパン作りで必要最低限の主材料だけで作られるパンです。
学生は初めてのパン作りで楽しそうに作製していました。

今回の製菓製パン講座は塩味のタルト生地を使用してメレンゲの丘を作りました。
前週に甘味のタルト生地を作ったので、スムーズに進めることができ、メレンゲもスポンジ生地でやっていたので、失敗もなく上手に作ることができました。
次回からはパン作りに入ります。

今回の中華料理実習は香港出身のジャニタ先生を講師にお招きしての実習でした。
メニューは海南鶏飯・港式雲吞です。
海南鶏飯はパンダンリーフという葉を入れて炊くことで、香り高く炊き上がっています。ソースも2種類用意し、学生は食べ比べをしていました。
港式雲吞は大きめに切った海老がプリプリとした食感を生みだしています。

今回の製菓製パン講座は甘味のタルト生地を使用してバナナと洋ナシのタルトを作製しました。
学生はタルト生地を扱うのが初めてなので、延ばしたりするのに苦戦していました。
洋梨は一度シロップで炊いて使用しています。このひと手間が、美味しさへの秘訣です。

今回の製菓製パン講座はバターケーキ生地を利用したお菓子を作りました。
作ったお菓子はフルーツケーキとマドレーヌです。
フルーツケーキはドライフルーツをラム酒などで漬けておいたものを使用しています。
焼き上がりは香りが良く、お酒が効いた大人の味に仕上がっています。
