7月6日(土)にアメリカからの留学生の〝和食体験実習〟を行いました。
海外で日本語を学んでいる、もしくは日本に興味を持っている中高大学生を対象に日本での文化体験プログラムを企画、運営を行っている〝Do 日本〟というNPO団体から毎年依頼を受けて行っております。
今年は40名の留学生が来校し、〝和食〟の体験を本校学生と一緒に実習しました。
メニューは親子丼、けんちん汁、白玉団子です。
7階 階段教室に集合。まずはデモンストレーションを見て頂きました。

皆さん引率の先生の通訳と英文のレシピを見ながらデモンストレーションを見ていました。

調理室に移動して、本校学生と協力してLet's try‼
皆さん頑張って調理をしてくれました。本校の学生はわかる範囲の英語とボディランゲージで必死に伝えようとしていたのが感じられました。



日頃料理をすることが余り無いようで楽しみながら作り、自分で作ったものをとても美味しいと言いながら食べていました。和食を気に入っていただけたようです。お箸の使い方もとても上手でした。食前、食後の時の日本語での挨拶も学生が教えており一緒に行っていました。
2時間半という短い時間でしたが日本に来て体験した中で一番楽しかったと言っていただき、笑顔で帰りました。日本には3週間~の滞在だそうです。沢山〝日本〟を体験して下さい!!
2019.06.10
おおた・子育てわいわいフェスタ
6月9日(日)に行われました、第12回おおた・子育てわいわいフェスタに参加してきました。
このイベントは大田区の大森地区で行われ、子育て世代の方々を支援するための「つながり」や「情報」を提供する場で色々な団体が参加をしています。
入口の看板です。

本校は「食育」をテーマにSATシステムを使った食事診断や血液を採らずにできる貧血検査を行いました。
下の写真がSATシステムの食品サンプルです。このサンプルを使い献立を組み合わせていただきます。


個人の年齢や性別などを入力し、トレーに食品サンプルを乗せたものを読み取る機械に乗せると栄養摂取量が表示されます。


結果を印刷して先生がアドバイスを行います。
こちらは中指を機械に入れるだけで血清鉄の量を計り取ることが出来ます。

今回ほとんどの方が基準値を上回る結果になり、日頃の食生活が良いのではと思いました。
両方とも100名を超える方がお越しいただき非常に盛況の場となりました。日常の食事の見直しの切っ掛けとなっていただければ嬉しく思います。
今回お手伝いしてくれた学生たちです。
