昨日第2回目の製菓・製パン講座がありました。
先週に引き続き『基本生地』でしたが、前回と違うのは【別立て法】ということです。
前回は全卵で作っていきましたが、今回は卵黄と卵白を別々に泡立ててから合わせるという工程で作りました。

それで作ったものがルーロー オ フリュイ(フルーツロールケーキ)です(上の写真)。
学生も生地作りはもちろん巻く作業に四苦八苦していましたが、
試食の際には美味しそうに食べていました。
来週は1人1台のシフォンケーキの作成と、
フルーツケーキを作る際に使用するドライフルーツの漬け込み作業を行う予定です。
中華料理実習も2回目となりました。
中華料理実習では各回ごとに中華料理の基本をやることになっています。
今回は「湯菜の基本」「毛湯の基本的な取り方」ということで、
スープに関する基本的なことの実習でした。

写真右:三円上湯(サンイェンシャンタン) 写真左:蚕豆蟹蛋(サンドゥシェイタン)
鶏ガラ、もみじ(鶏の脚)を使って鶏がらだしの取り方を実際にデモンストレーションでやりました。
学生の実習では時間の関係上行うことはできませんでしたが、
学生たちもあらかじめ取っておいた鶏ガラ出汁を使用しています。
次回は「炒菜の基本」をやる予定です。
新学期が始まって一週間、西洋料理の実習も始まりましたッ!
本校の西洋料理はイタリアンなのですが、
第1回目はプリモピアットで『トマトソーススパゲッティ』
セコンドピアットで『サルティンボッカ』
ドルチェで『ティラミス』です。

下左:トマトソーススパゲッティ
下右:サルティンボッカ
上左右:ティラミス
セコンドピアットの『サルティンボッカ』とはイタリア語で『口に飛び込む』という意味で
そのくらいおいしい料理という意味があるようです。
プリモピアットの『トマトソーススパゲッティ』、イタリアンといえばトマトソース!
ドルチェの『ティラミス』もイタリアンでは定番中の定番ですね!
学生はお肉の切り方や、ティラミスの卵白、卵黄を立てるのに四苦八苦してましたが
みんな楽しそうに調理をしていました。
次回はニョッキ、仔牛を使った料理、パンナコッタの予定です。
昨日、今年度初の製菓・製パン講座がありました。
1回目は基本生地(共立て法)ということで、
イチゴのショートケーキを作りました。
卵を混ぜるのに苦戦している様子でしたが、
デコレーションのときは楽しそうにやっていました。
「美味しい」と言いながら試食もしていて、学生も満足していました。


来週は、基本生地(別立て法)で、ロールケーキの予定です。
新学期授業が始まり3日目が経ちました。
1年生も徐々に学校の雰囲気に慣れてきてるのではないかと思います。
今年度最初の調理実習は中華料理でした。
中華包丁を使って切るということがテーマの料理になっています。

野菜の絲切り(千切り)やイカの飾り切りを初めて使う中華包丁で頑張って取り組んでいました。
今日は製菓製パンがありましたので、明日ご紹介します。