2022.05.19
これは、 な~んだ!?
これは、第6回製菓製パン授業の漬け込みフルーツです。レーズン、カレンズ、プラム、オレンジピール、ドライアンズ、ドレンチェリーを赤ワイン、ラム酒、シナモン、ジンジャー、ナツメグ、クローブとグラニュー糖で作った液に漬け込んだものです。今日は、これがおいしいフルーツケーキになります。
5月18日 製菓製パンの授業のメニューは、フルーツケーキとマドレーヌでした。テーマは、バター生地 pâte à cake。バターのクリーミング性を利用したお菓子です。
実習は、マスクとフェイスシールドで感染対策を行っています。酒井先生から、今日のレシピに従ってレクチャーがありました。
漬け込みフルーツと生地を合わせて、容器に入れ、150℃で約40分焼き上げれば完成です。その時間を利用して、マドレーヌを作ります。
◉ マドレーヌ
一説には、女性料理人マドレーヌが考案し、ヴェルサイユ宮殿で大いにもてはやされたそうです。
そうしているうちに、フルーツケーキが焼き上がりました。
◉ フルーツケーキ
バターケーキの生地はある程度日を置いた方が全体によくなじみ、さらにコクが増します。フランスでは「旅のケーキ」とも呼ばれています。